各種・イベント


 

「人形が遊ぶ展」開催!

 

全国の伝統的な人形がギャラリーいっぱいに並びます。

 

 期間:6月7日(月)~17日(月)まで

 会場:多津衛民芸館ギャラリー

 

入場無料(常設展示入場は有料:一般300円/中高生100円)

 

開館:毎週金、土、日、月曜日(火〜木曜日休館)

 

開館時間:10:00〜17:00     ※最終入館時間:16:30

 

民芸館カフェ・ラストオーダー:16:30

 

 

 

 

 

 

生活の輪展


2024年度オープニング企画

生活の輪展

〜 望月の素材と手仕事~ 

 

2024年 4月27日(土)~5月27日(月)

 開催曜日:金・土・日・月曜日 

(火・水・木曜休館日) 

会場:多津衛民芸館ギャラリー 

開催時間:10:00~17:00 

入場無料・展示即売 

※常設展示は入館料(一般300円/中高生100円)が必要です。 

 

 

2023年冬~2024年春、多津衛民芸館では理事・曽我一朗(家具工房 TE.TERO)の手によるリフォーム工事が行われ、大きく模様替えをしました。 この館に眠っていた箪笥や長持ち、机などをリメイクし、可能な限り環境に配慮した、民芸館らしさがたくさん詰まった工事でした。 
 
 そして、当館の新しい企画展示室「民芸館ギャラリー」が完成。その記念すべき第1回目の企画展として、また、2024年度オープニングイベントとして「生活の輪展~望月の素材と手仕事~」を開催することとなりました。望月と <企画展示スペーズ"民芸館ギャラリー”> その周りの地域で手仕事を生業としている方々による、地の素材を使った生活の品が一堂に会するというコンセプトのもと、「民藝」という言葉の根源的な理念である、“地域による地域のための循環型のものづくりの姿”をご紹介するという企画です。
 今回の展示会では、地域の循環型システムの一部を実践しておられ、当館と繋がりのある食・農・手工芸職人、アーティストの方々を選ばせていただき、タイトルを「生活の輪」と名付けました。 皆様に美と暮らしの様々な表現を楽しんでいただき、日々の生活をより豊かにしてくれる品々を手に取っていただけるように・・・と願っています。 
 また、新たな装いで再出発する当館が、訪れる人にとって居心地の良い場所となりますように。皆様のご来場をお待ちしております。 (企画/民芸館理事 ロジャー・マクドナルド)

 

- 期間中同時開催イベント-

 

◎マルシェ開催!

  4月27日(土)/5月11日(土) 11:00~

・LEpicerie des  Maraîchers

(レピセリ・デ・マレシェ) 

ニックさんたちのファーマーズ・マーケット 

 

・けんの農酸 Brewing Farmers & Co.

   *どぶろく出店調整中!! 

 

◎ギャラリー・トーク

  4月27日(土) 13:30~14:30  

   入場無料・予約不要 

ロジャー・マクドナルドと出展者が

「生活の輪」展をご案内します! 

 

◎スペシャル対談「食の輪」

北澤 正和 (職人館)✕ 柳澤 真理(Maru Cafe)  

5月11日(土)14:30~16:00 

 参加費:1,000円(コーヒー付) /30名限定(要予約・先着順)

 

地域の風土や人々、農や山のものと深く繋がり、料理を創り続けてきたお二方の、貴重な師弟対談。ぜひお越しください! 

  (進行:ロジャー・マクドナルド) 

 

 


6月4日(日) 講演会&ディスカッション

「長野県と気候変動」開催!

「気候変動」「気候危機」という言葉…私たちも頻繁に耳にするようになり、日々の暮らしの中でも少しずつ環境に配慮する習慣も付いてきました。
ここ長野では、農家の方の間では気候の変化の話は尽きないほど、実際に皆さん苦労されています。
今回は、信州気候変動適応センターの浜田崇さんをお招きして、最新の科学的根拠に基づいた長野県の環境、気象の現状を知るとともに、これからの農業や私たちの生活について、考えていきたいと思います。
気候変動の問題は、CO2削減などの緩和策が追いつかないほどの速さで変化していて、私たちもそこに「適応」していかなくてはならない状況にきています。
でも…私たちの足元を見てみると、私たちの「暮らし」そのものにも、まだまだ見直せる余地もあるかもしれません。
多津衛民芸館らしく、そんなことも皆さまと一緒に考えることができたら、と思います。
MOACAと多津衛民芸館の合同企画です。
ぜひ、多くの方に参加していただきたいです🌏
お待ちしております!
6月4日(日)  10:00〜12:00
会場:多津衛民芸館
参加費:300円(資料、お茶代)

4月23日(日)  佐藤阡朗講演会〜漆職人として生きた半世紀〜 開催 !!

 

多津衛民芸館の今年最初のイベントは、開館当初からお付き合いのある、木曽平沢の漆職人 佐藤阡朗さんを招いての講演会です。

 

民芸館の恒例行事「夏の工芸展」は、「佐藤阡朗 漆展」から始まったもの。

今も変わらず「夏の工芸展」に出展していただき、その品々の美しさは、毎年多くのお客さまの心を捉え続けています。

 

佐藤阡朗さんは、手仕事が産業として人々の暮らしを支えていた時代、徒弟制度や分業制を知る最後の世代だといわれ、まさに歴史を見てこられた方です。

 

自分たちが当たり前のように享受してきた平和な暮らし、食べ物、自然環境。それらが絶対とはいえない今の時代に「手仕事」が持つ意味は何なのか、皆できちんと向き合って、考えていきたいと願っています。

 

阡朗さんは「昔のことは自分たちが語るが、未来のことは若い人たちが考えることだ。」と仰ります。

 

第1部は佐藤阡朗氏によるお話、第2部はディスカッションになります。

 

手仕事を生業とする方々、農や食、文化に携わる方々をはじめ、若い世代の方々にもぜひぜひ参加していただきたいです。

多世代で知恵を出し合い、これからの生き方や暮らし方のヒントを探していきませんか?

 

 

開催日時: 4月23日(日)   13:30開場/14:00開始

参加費: 一般1500円 高校生1000円 中学生以下 無料(コーヒー付き)

主催: 多津衛民芸館、木工家具ゆずりは

 

お問い合わせ:多津衛民芸館 TEL:0267-53-0234/090-1507-2117(吉川)

E mail : tatsuemingeikan@gmail.com   

※HPのお問い合わせ欄からもお申込みいただけます。

 


11月12日(土)・13日(日)  蚤の市開催 !!

 

平和と手仕事展の余韻に浸る間もなく、寒くならない内にと、第2回目の「蚤の市」を開催します‼️

 

古民具や古着物、陶器や漆器に加え、アジアの雑貨なども。

お値打ち品もありますよ。

 

両日10:00~17:00の開催です。

 

また、9月にリニューアルした常設展示も、ぜひ併せてご覧下さい(展示閲覧は大人300円)。

 

掘り出し物を見付けに、立ち寄ってみて下さいね!

 

 

 

主催/お問い合わせ:多津衛民芸館   

TEL:0267-53-0234/090-1507-2117(吉川)

 

 

 

 

 


常設展示 リニューアル記念イベント‼

 

 

 【記念イベント第2弾!】

2022年1023日 (日)      13:30 開場/14:00 開演

~日本民藝館(東京都目黒区駒場)より学芸員 村上豊隆さんをお招きして~

 

第1部:村上豊隆(日本民藝館学芸員)講演 「民藝の今とこれから」

第2部:対談 村上豊隆 × ロジャー・マクドナルド 「多津衛民芸館をどう見る?」

 

異ジャンルの若きスペシャリストたちが「民藝」と「多津衛民芸館」を語る!必聴です!

 

Opening act:マリンバ演奏 横山晴子 / コーヒー付き

 

一般1,500円/小学生~高校生500円  50名様限定・前売り券のみ  

※未就学児の入場はご遠慮ください。

 

 【 講師 村上豊隆さんより 】近年「民藝」に関する話題が各所で聞かれるようになりました。特に昨年東京国立近代美術館で行われた「民藝の100年」展では多くの方々が来場し、その関心はさまざまな年代により広がっているように感じます。

こうした動向を踏まえながら、「民藝の今とこれから」についてお話したいと思います。

 

 

主催/お問い合わせ:多津衛民芸館   

TEL:0267-53-0234/090-1507-2117(吉川)

 

  


常設展示 リニューアル記念イベント‼

 

「平和と手仕事 多津衛民芸館」は今年開館27年目を迎え、常設展示をリニューアルしました。それに伴い、9月と10月に記念イベントを開催します。

皆様のお越しをお待ちしております!

  

【記念イベント第1弾!】

2022年923日 (祝・金)

●11:00 記念式典 テープカット

      歴史ある猪口で乾杯!

 

●ギャラリーガイド   1回目11:30~12:00/2回目14:00~14:30

 ロジャー・マクドナルド(多津衛民芸館理事・アートキュレーター)

  ×   吉川徹(多津衛民芸館館長)

 

アートキュレーターとして活躍するロジャー・マクドナルドが手掛けた新しい展示の世界を、館長吉川徹とともに解りやすく解説!  

※1回目と2回目は同じ内容です。

 

◆入館料:300円(法人会員・支える会会員無料)

           中・高校生100円/小学生以下無料

 

 開館時間:10:00~17:00

 

 

 

この度のリニューアルオープンでは、「ともに生きる~民藝から見える明日の暮らし」というタイトルのもと、小林多津衛が歩んだその生涯と遺産を一つの歴史として紹介し、その意味を改めて見つめたいという想いを込めています。

この展示が、平和・ジェンダー・人権・持続可能な生き方などを、皆さんと共に考える機会になることを願っています。

(ロジャー・マクドナルド挨拶文より)

 

 

【9月24日(土)~26日(月)「蚤の市」~フリーマーケット(古物展示販売)~ 開催!】

多津衛民芸館に眠っていた古民具や古着物、書籍などを販売。

掘り出し物を見つけに、立ち寄ってみて下さい!

(多津衛の蒐集品は販売しません)

 

 

 

【記念イベント第2弾!】

2022年1023日 (日)      13:30 開場/14:00 開演

~日本民藝館(東京都目黒区駒場)より学芸員 村上豊隆さんをお招きして~

 

第1部:村上豊隆(日本民藝館学芸員)講演 「民藝の今とこれから」

第2部:対談 村上豊隆 × ロジャー・マクドナルド 「多津衛民芸館をどう見る?」

 

異ジャンルの若きスペシャリストたちが「民藝」と「多津衛民芸館」を語る!必聴です!

 

Opening act:マリンバ演奏 横山晴子 / コーヒー付き

 

一般1,500円/小学生~高校生500円  50名様限定・前売り券のみ  

※未就学児の入場はご遠慮ください。

 

 

【 講師 村上豊隆さんより 】近年「民藝」に関する話題が各所で聞かれるようになりました。特に昨年東京国立近代美術館で行われた「民藝の100年」展では多くの方々が来場し、その関心はさまざまな年代により広がっているように感じます。

こうした動向を踏まえながら、「民藝の今とこれから」についてお話したいと思います。

 

 

主催/お問い合わせ:多津衛民芸館   

TEL:0267-53-0234/090-1507-2117(吉川)

 

  


 

第2回 民芸館学習会

 

 

2020年10月13日(火)

 

テーマ 

①望月の地域づくりを研究したテサ・モリス・スズキの「日本の生活の中の政治:草の根運動と民主主義の危機」の紹介

②美術史の中で考える民芸と多津衛民芸館

 

講師  ロジャー・マクドナルド

 

 

 


 

 

第1回 民芸館学習会

 

2020年9月10日(木)

 

テーマ「民藝の歴史と今」

 

講師  民芸館館長 吉川 徹