この品はいにしえより連綿として受け継がれてきた先人の知恵と、技術と素材からそのまま学び現代から未来へ生き続ける無公害の手作業生活工芸として制作されたものです。
今日の精神文化の道がより豊かに凛とした毎日になりますよう、天然素材の恵みに敬愛の念が確実に芽生えますよう願いながらの結果として、お渡しいたしたいと思います。
皆様には普段にていねいに、末永くご愛用の程宜しくお願い致します。
佐藤阡朗(さとうせんろう)先生プロフィール
1942年 青森県八戸市に生まれる
1963年 多摩美術大学彫刻科入学
1964年 松田権六先生に導かれ呉藤友乗工房へ入門
1966年 石川県伝統工芸者養成研修講座にて3年(3期)に渡って加飾を学ぶ
1972年 工房を造って独立。以後東京を中心に全国で個展を重ねる
1991年~ 日本民藝館展審査員歴任
1993年 株式会社 漆工芸 創元舎を設立
1995年 ヴィクトリア&アルバート美術館に収蔵される/ミュンヘン ギャラリーフレットヤーン 個展
1998年 世界漆芸交流展台湾へ招待出品及び講演
国立近代美術館”塗りの系譜展”招待出品
ミュンヘンにて個展(ギャラリーフレッドヤーン)
2000年 国立近代美術館”うつわをみる”展招待出品
2006年~ 日本民藝館運営委員歴任
2013年~ 雑誌「民藝」編集人勤める。協会専務理事歴任
2016年 鹿児島「ギャラリー陶夢」で50年記念個展開催
使い捨ての時代に疑問を感じていた頃、
使うほどに愛着の増す手仕事の奥深さに魅かれる様になりました。
京都府立陶工職業訓練校でやきものの手解きを受けた後、京都、伊勢で職人修行を積み、
1978年、納得のゆくものづくりを目指して小諸で独立。
以来、自然に親しむ暮らしを楽しみながら、豊かな食卓を彩る定番の器を作り続けています。
手仕事のスピードで暮らそうよ
岡本一道 プロフィール
1948 鎌倉市生まれ
71 早稲田大学商学部卒
73 京都府立陶工訓練校で焼き物の手ほどきを受ける
三重、京都の窯場で修行
78 小諸で独立、天池窯を始める
97 沖縄県読谷村やちむんの里、金城次郎窯、島袋常秀工房にて1ヶ月の研修
99 沖縄再訪、常秀工房での仕事を主に、那覇「りうぼう百貨店」にて個展
03 鎌倉にて個展、以後05、07,09年に開催
04 長野、松本にて個展
08 上田西武百貨店にて小諸天池窯30+30展を開催
13 小諸天池窯35周年展を小諸、長野で開催
14 鎌倉明月窯招待作家展参加、以後2回
18 小諸天池窯40周年展
20 軽井沢書店にて個展
髙橋 敦 プロフィール
1972年東京都生まれ
信州大学農学部森林科学科卒業
東京都足立技術専門校にて木工を学ぶ
箏の製作を行いながら、
箏で使用されている貴重な唐木などを使用して
アクセサリーの製作をしています。
中川 祐一 プロフィール
1982年 長野県 辰野町に生まれる
2010年 吉澤武氏に師事
2016年 アットホーム明日への扉 箏職人 出演
2017年 雑誌 KURA 掲載
2018年 大丸東京 盆マルシェ 出展
1977年 型染めを始める。
上田西武で東信濃工芸展出品
1988年 染工房 ラピスラズリを開く
1992年 第一回長野県染織作家展に出品
染織作家協会賞 受賞
(以後毎年出品)
1993年 第一美術展出品 受賞
1998年 長野県染織作家展
第6回展 大賞受賞
2004年 第12回展 知事賞
2007年 第15回展 優秀賞
(以後グループ展出品)アースワークスギャラリィー(別所)、ガレリア表参道(長野)、、軽井沢ギャラリィー蔵(軽井沢)、日本橋高島屋(東京)、くるくる胡桃展(東御市)、 梅野美術館 (東御市)、サントミューゼ(上田市)、恵埜画廊(山形) 等
ウール、カシミヤ、絹などの天然素材を天然染料で染め、手織しています。
ウール、カシミヤなどの獣毛類、真綿は手紡ぎをしています。
素材を生かし、手織りならではの技法を用いて現代人の生活を潤す作品作りを心がけています。
女子美術大学工芸科にて染織の基礎を学ぶ
・毎年11月に東京で個展を開催
・障害者施設での手織指導(2017年まで)
手織工房槐(KAI)主宰(制作、教室)
長野県北佐久郡軽井沢町追分967-89
instagram/kimiko.takano2016
Facebook/手織り工房槐
作品例
・ショール、マフラー
・服地
・タピストリー etc.
4人のこどもたちと育児奮闘しながら作陶生活をしています。
沖縄で培った伝統技法にて、日々の生活に寄り添う器作りをめざしています。
・北海道生まれ
・大学卒業後沖縄へ
・沖縄県読谷山焼北察(奥那原工房)にて陶工見習いをする
・長野県佐久市志賀で作陶をはじめる
・4児の母
インスタグラム @kayokominowa
Facebook / 陶器工房こねこねや
自然の素材でのものづくり
その喜びは、人の役に立ったあとまた、土に還っていけること。
無垢の木によるものづくり
圧倒的な生命力で凛として生きる木抱かれ、癒され、暮らすため。
なるべく地元の木にこだわって、
嘘のないものづくりが出来るよう毎日木と向き合っています。
木は、私たちに生き方さえも 教えてくれる。 それをみんなに伝えたい。
HP:https://tetero-kagu.jimdofree.com/ ブログ:tetero.jp/
曽我一朗 プロフィール
1970 神奈川県藤沢市生まれ
2005 長野県佐久市へ移住
家づくりをしながら、小諸の家具工房Shinの小林氏の手ほどきを受ける。
13 自宅横に、工房完成
以来、「注文家具」を中心に地元メインで活動
年、数回の展示会やグループ展覧会に出品
現在に至る
樹皮編み細工
「切り捨て間伐材が、勿体ない。」
きっかけは、それだけでした。
木で作る道具たちが
役目を終え
土に還り
循環してゆくその先を
想い、制作しています。
小川木具店 Instagram/ ogawakoguten
振り返れば 琴作り と 地域活動 と。
好きなこと やりたいこと だけやってきた
人生だった気がします。
吉澤 武 プロフィール
1943年 東京都杉並区高円寺に生まれる
1958年 父 吉澤 栄について 琴作りを始める
1968年 小諸市の楽器店に琴作りを教えるため勤務
1974年 東部町にて 独立
1987年 第3回 「日本の伝統展」(日本橋 高島屋)に 参加
2014年 「和楽器製作者の仕事展」(東御市文化会館)に 参加
器物であれば使う楽しさを発する器でありたい
≪住所≫
佐久市布施5317-294
布施温泉より長者原方面へ約10㎞
井出克幸ブログ http://ide-studio.blog.jp/
1959 三重県にて出生
1990 旧北御牧村より現在地に移る
器物をはじめ様々に試みる
2017 国際セラミックアートワークコンペティシヨン
(イタリア グァルドタディーノ)
現在に至る
≪住所≫
佐久市布施5317-294
布施温泉より長者原方面へ約10㎞
最近作品を発表する機会がめっきり少なくなりました。
コロナの影響もありますが、それだけではありません。
それでも相も変わらず作り続けています。
いろいろな人達の輪の中で、自分の仕事が成り立っている事を
実感している今日この頃です。
愛知県生まれ
1987 小諸にて築窯
1990 現在地にて築窯
以後、長野市、東御市などで毎年個展、二人展
絵画やインスタレーションの制作と展示、作曲や演奏、
デザイン、ワークショップなどを通じて、
国内外の里山や地域の活性化・国際文化交流・自然環境保全など
の活動に参加。
県外から居を移し、山での暮らしをはじめました。山は毎日みていて
も飽きません。同じ表情は二度となく、時より息をのむ美しさに、その心を表現できたらと日々制作をしています。
たいへんな噴火があった土壌では、元氣な野菜が育つ。という話を聞いた事があ
ります。火山砕屑( さいせつ) 物を扱う石工では、五穀豊穣と、人々の暮らしが自
然と共にありますよう願いを込め。つくることを樂しみながら、石の力を伝えてい
けたらと活動しています。
1975 埼玉県生まれ
1997 和光大学人文学部芸術学科卒業
2002 多治見市陶磁器意匠研究所修了
岐阜県多治見市にて制作
2021 長野県佐久市に移住
厚川文子 Instagram/ atsukawa_fumiko
1974 東京都生まれ
1999 早稲田大学第二文学部卒業
2000 岐阜県上矢作にて陶芸をはじめる
2005 イタリアサヴォーナにて制作
2010 岐阜県多治見市にて制作
2021 長野県佐久市に移住
島田 篤 Instagram/ shimada_atsushi
NPO法人 多津衛民藝館
Photos by (C) 2020 Sayaka Takizawa
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TEL/FAX : 0267-53-0234
E-mail: tatsuemingeikan@gmail.com
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