「民芸館学校」は、多様な学びを通して「Collective Joy」(皆で喜びを共有する)を実践していく場です。
私たちが今住んでいる時代は、戦争や気候危機などの不安でいっぱいです。この厳しい現実の中で生きていくために、今、新しい知恵やスキルが必要です。
多津衛民芸館には、「平和と手仕事」という冠がついています。人間とは、地球や宇宙の全体の一部として、自然とともに生きていくものだと考えます。
農と手仕事の大切さ、平和の重要性、文化芸術が持つもうひとつの世界・・・それを楽しく学ぶ「民芸館学校」を、皆さんと一緒に創っていきたいと思います。
望月から発信する、「新白樺教育※」
地域から生まれる学校に、ようこそ!
※「白樺教育」とは
1910(明治43)年、柳宗悦、武者小路実篤らが創刊した同人誌「白樺」の影響を受け、人道主義をかかげて実践された教育。長野県では若い教師たちが参加し、大正自由主義教育を支えた。小林多津衛(1896-2001)もこの教育運動に参加した教師の一人で、多津衛民芸館の初代館長。
NPO法人 多津衛民藝館
Photos by (C) 2020 Sayaka Takizawa
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TEL/FAX : 0267-53-0234
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